今年 １月近畿の新体操指導者研修に行ったとき、選手時代海外でも練習してきた指導者がこられました。
研修の中で肩関節の柔らかくする仕方 なども指導内容に入っていました
子供達も肩が凝っているんだと・・・・・・
新体操はカラダの柔軟性をすごく要求されるスポーツです
人体学的な限界まで
どんなスポーツも根底には基礎となるカラダのバランスや柔軟性カラダの使い方は大変重要なんだ！
ということを改めてとても実感した１日でした。
競技の世界でも上にいけばいくほど各選手そのカラダのメンテナンスに大変力を入れています。
そして 今、カラダの成長期の子供達にはとても大切なことを私にも教えられると思いました。
以前右のバランスチェックを新体操クラブの小学校３年～中学生までの１８人にしたことがあります
１８人中５人くらいは アンバランスが見られました。中には 左右のバランスに５キロから８キロ 差がある子が３人
子供だからそんなに差のある子はないだろうと思ってしましたが結果に びっくり！！
そして納得！！
その３人は同じ新体操の練習をしていても腰痛や膝痛のトラブルを抱えていました。
これから選手としてやっていくも健康な 大人・女性に成長していくのにも これらの状態を改善していかなければなりません。特に競技者としてやっていくためには致命的です
そして柔軟でしなやかでバランスのよい筋肉によって整ったカラダの軸の大切さ
身体能力を高める基礎を作ることの大切さ
土台がよければ いくらでも可能性は広がっていきます
子供達はいろいろ気づかせてくれます
整体も新体操もカラダに作りにはかわりはありません。
