子供の頃の思い出
子供の頃、内股で鈍臭い私は、自分の足に引っかかってよく転んでいました。
水泳を習い始めて、少しずつ泳げるようになり、いつの間にか50mのコースに挑戦することに。
25mでのターンを習ったものの、鼻に水が入るのが怖くて、普通に蹴って折り返していました。
コーチに「なんで習ったことをしないの⁉️」と叱られ、再度泳ぐことに。
やっと50mを泳ぎ切ったと思った瞬間、次はまた泳がなければならず、プールの途中で浮いて「死んだふり」をしてしまったのです。そんな私を見たコーチは、再び怒りの声を上げました!!
次の週、またコーチに怒られるのが嫌で、私は25mまでしか泳げないクラスに混じることにしました。
蹴伸びの練習のとき、できるだけ壁を切らずに、へたくそに伸びる私。
そんなふうに泳いでいたのですが、そこのコーチに見つかってしまいました。
「この子、混ざってたで」と言われ、再び50mのクラスに連れて行かれる羽目に。
コーチからは「どこ行ってんの‼️」と怒られ、心の中では「逃げられない…」と絶望していました。
そんなこんなで、根性がなく、何かと尻込みして過ごしていた私。
クラシックバレエも習っていました。3歳から続けていたので、小学校高学年になる頃には長い経験を持っていましたが、いつも後ろに引っ込んでいて、先生に「前に出てきなさい‼️」と叱られる日々。
発表会ではいつも本番になると失敗し、バレエの先生が怖くて何度もずる休みをしていました。
でも、そんな子供時代を経て、今では泳ぐのも踊るのも大好きです。
子どもの心に寄り添いながら、30年新体操クラブで指導してきました。
そして今、私は「Sunリズム運動教室」で、楽しく体の基礎づくりをしています。
子供たちが一生体を動かすことを好きになれるように、心を込めて指導しています。
🌟 体験会のお知らせ 🌟
7月26日(土)15:00〜 癒し空間Sun里の2Fスタジオ
対象:小学性から高校生までの女の子
体験参加費:1,000円
ぜひ遊びに来てください!