「頑張る」より、「力を抜く」が必要なこともあります。
あるお客様が、体の不調を改善しようと、一生懸命運動を続けておられました。でも、お体を触らせていただくと、筋肉は鍛えられているというより、いつも力が入ったまま休めない状態でした。
「良くなりたい。」その思いが強いからこそ、さらに頑張ってしまう。
そこで私がお伝えしたのは、
「一度、頑張ることを休んでみませんか?」
ということでした。
体には、「力を入れる力」と同じくらい、「力を抜く力」も必要です。
その方は、ご自身のお仕事や趣味でも、「一番大切なのはリラックスなんです。」と話してくださいました。
その言葉を聞いて、私も改めて感じました。
私たちは「もっと鍛えましょう。」「もっと頑張りましょう。」と言われることは多いですが、「もっと力を抜いてみませんか?」と言われる機会は少ないのではないでしょうか。
もし今、頑張っているのに体が変わらないと感じているなら、一度「足すこと」ではなく「引くこと」を考えてみてください。
頑張ることではなく、ゆるめること。
そこから体が変わり始めることもあります。