小林正観さんに感化されています
私は小林正観さんの本を読んで目からうろこが!!
というか
「努力・目標・一生懸命」などの言葉が好きだった私は成功法則の本なんかも読んだりしていましたが
それを根底からくつがえしたのが小林正観さんの言葉です。
その考えに初めとまどいましたが随分いろんなところでココロを楽にしてもらいました。
今回読んだ本の中にこんな くだりがありました
「私達の人生というのは、自分で設定目標や努力目標を立ててそこに到達するのではなくて、人から 何か頼まれて、それをこなしていく事が人生の全てであるようです。・・・・・・
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「人」と言う字は、人と人が背もたれ合ってる形から作られたもので、「お互いに支えあっている」と言う意味です。
その「人」から頼まれ事がない人は、「人」や「人間」としての生き方の醍醐味を知らないということになります・・・・・・・
このように人間が人間に頼りにされて、頼まれ事をすることが人生の本質なのでしょう・・・・・・・
と裏千家の宗旦先生がなかなか隠居させてもらえなかったお話を例にとって書かれていました。
私の場合とは次元の違う話ですが
ある件でも自分ではどうしようもなくやることになってしまって自分の本業との両立が精神的にも肉体的にも大変で ・・・・・・・・・
この件だけでなく いろんなことで無理してやってしまってる自分!
断れない自分が、親しい友人からは 軸のないお人よしだと言われ、自分でも情けなく思っていました。
てんびん座の私はバランスが取るのが得意!お人よしでいい!!
断るつらさを考えれば無理してでもやるほうがまし・・・・・・・・
と思い直してみるもののいつもいつも断れず無理をしてしまう自分にもはがゆい!!
1つに集中して絞ってやるほうが得るものも大きいしそうするべきなのかもしれないができない。
断れないのは、いいかっこうしているから!!だから??と悩んできました。
でもこの本読んでいいんだ!! たくさん頼まれるのもいいんだ!!と思えてうれしい
こうも書いてありました
『頼まれ事を一生懸命していると、3年くらいたった時に、ある方向で集中的に頼まれ事を受けていることに気が付きます。
それが「使命」「天命」というものです。』
またなんだったか「にこにこ笑って頼まれる人になりなさい。そんな人にはいい話もやってくるっ」て聞いたこともあります
自分の軸も大切かもしれないけど流されるままやってきた事 そのまま自然にやっていくのもいいのかも・・・・・・・