産後に腰がダルいのは 仕方がないの? - 女性専門整体院 - 癒し空間Sun里(さんり)

なおこのつぶやき

産後に腰がダルいのは 仕方がないの?

「あ〜やっと寝てくれた・・・でもこの姿勢キツイ・・・でもでも起きちゃったらまた最初から・・あ〜腰に負担がー」すや〜

0歳児のママの4人に3人が腰トラブルに悩まされているという結果
(日本全国の0~2歳の子どもを持つ女性5513名/うち0歳のお子様を持つ女性の回答)
※2016年10月 第一三共ヘルスケア調べ HPから
とても大切で、私の伝えたかったことが載っていました。
ちょっとだるいだけだから。。。。油断禁物!!
予防策やケアの仕方もあります!!
そして産後のママだけではなく、一般的腰のトラブルを抱えているにみなさんへ
痛みが出てから急に痛くなったと訴えてご来店されますが、それ以前から少しずつ
積み重なって違和感も感じていたはずです。
早いうちに対応が大切です。
普段のカラダの使い方、そしてこまめにケアをする!!
これはみなさんにとって大切なことです。
腰痛の原因としては、産後のママだけに限らず、
インナーユニットを上手く使えず腰で体を支えている状態があげられます。
そのインナーユニットの活性化には
お腹に力を入れて引っ込める感覚を使って、骨盤底筋の働きを活性化します。
骨盤底筋が活性化されることで、
インナーユニットとして働く腹横筋の働きも高まります。
そのエクササイズを繰り返し、することで、日常生活で
自然とその機能が使えるようになってきます。
それが腰への負担の軽減につながります

5千人以上の0~2歳の子供を持つママにアンケートを実施したところ、0歳児のママの4人に3人が腰トラブルに悩まされているという結果
※2016年10月 第一三共ヘルスケア調べ HPから引用
(日本全国の0~2歳の子どもを持つ女性5513名/うち0歳のお子様を持つ女性の回答)

でもそんな腰のダルさは産後に骨盤が開いてしまったから・・・なんとなくそう思っている人も多いかもしれません。

でも実際には、
・出産後の筋肉のおとろえ
・育児の様々なシーンにおける無理な体勢や負担のかかる姿勢
というものが一番の原因とされています。

妊娠期間中~出産~産後などの流れで、ママの体は関節、筋肉などに大きなダメージを受けてしまいます。
まず、妊娠中はお腹が出てくることで、腰が反りやすく腰の関節に負担がかかりがち+お腹が大きくなる過程の腹筋へのダメージ+お腹の重さによる骨盤底筋のダメージ、と腰周りの負担増は幾重にも重なります。
そしていざ赤ちゃんが誕生すると、腹筋や筋力も落ちていて腰椎を支える体幹は弱まっているのに、出産後ばかりはそんなコンディションの不調をじっくり労わる暇なく、過酷な育児生活にすぐさま突入してしまうのです。

さらには慣れない育児のストレスや睡眠不足、生活習慣全般が不規則になるうえ、赤ちゃんを抱っこしたり、真夜中の授乳で猫背になったりと、不自然な格好を強いられることで、ママの腰は24時間のいつでも負担がかかりっぱなしです。

でも、ちょっとのダルさなら大丈夫でしょ・・・このちょっとの油断が実は禁物。

育児とは毎日の積み重ね。同時に腰のトラブルも毎日の積み重ねです。つまり、赤ちゃんを優先して腰がダルい状態を放置しておくと、将来的にどんどん悪化していく可能性が高いということです。
大切なのは「その瞬間は楽な姿勢であっても、腰に負担をかける姿勢は避ける」そして「腰がダルく感じた時点で、毎日の生活のなかで自分自身が早めにケアをする」ことです。

例えば予防策として、腰まわりの筋肉を使うように姿勢を正しくする。無理な体勢を続けない。
赤ちゃんが寝ている隙にストレッチをする。
赤ちゃんのお世話では(授乳に慣れてきたら)背すじを伸ばして授乳をする。
あぐらで座って正しい姿勢でオムツを替える。
赤ちゃんを抱くときになるべく前屈みにならず、下半身を使うことを意識する。
寝るときは添い寝で横向き・ソファでそのままうたたね、ではなく仰向けに寝る。

これらを意識するだけで、腰への負担はかなり軽減できます。
育児に追われて時間のない毎日ですが、子育てを楽しむ妨げにならないためにも、腰に負担をかけないような日々の動きを意識しましょう。

さんりでは、産後ママのカラダの状態。過去のカラダの使い方。現在のカラダの使い方、未来のカラダに使い方
赤ちゃんの発育発達についてなどいろいろ相談できます。
子ども3人を育てたババ整体師にご相談ください。

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