産後ママの腱鞘炎 - 女性専門整体院 - 癒し空間Sun里(さんり)

Sun里のコラム

産後ママの腱鞘炎

産後に多い腱鞘炎

SUN里のお客様でも多くの特にさんごのママが腱鞘炎を訴えてこられます
産後は妊娠出産を助ける女性ホルモンの影響で、
骨盤も緩く、不安定の状態であるのはもちろん
全身の関節にも影響があります
その中で
慣れない育児に力が入りすぎたり
抱っこ以外にも授乳やミルク沐浴なども手首の負担がかかって痛める原因にもなります。
思っている以上に手首は酷使されているのですが
普段から末端に力が入りやすい方
肩が内側に巻いている
猫背
首や背中の筋肉が硬くなっている方


肩の動きが悪くなり
より一層末端に負担がかかりやすくなります。
そして、
大切なのは、手首に角度をつけて使わないことです。
肘か、手先まで一直線上
これは、カラダの使い方のこつです。
腱鞘炎は手首だけではなく
背中の筋肉を柔らかくすることや姿勢を改善していくことも大切です

そして少し負担だと思った時点でしっかりとストレッチをして負担を重ねないようにしてください
それは手首でだけではなく
腕、脇、背中とすべてつながっています
あれ痛いかも?と違和感を感じた時から気をつけてください。

放っておくとどんどん痛くなって赤ちゃんを抱っこすることも辛くなっていきます

産後3週間目に入り娘も少し手首の違和感を感じ始めています。

お客様でも
整体も大事なのですが
普段使っている体の使い方
毎日リセットすることと
合わせてやっていただくと回復への道が早くなります
普段の生活で手首に力が入っていませんか?
できるだけ体幹に近い場所で腕全体で抱きかかえるようにしましょう
手首が手首だと思いがちなのですが
見落としがちなのが背中です
背中、肩甲骨から鳥の羽が生えているように腕がついている気持ちで

背中、肩から腕全体しっかりとストレッチしてください
下記のエクササイズで肩甲骨をほぐします。
この場合、手首が痛くて手をつけないことがあります。
最初に、腕
特に前腕から
ほぐしてください。
手をつくと痛い場合は、手の下にタオルを引いて角度を浅くなるようについてみてください。

それでも、もう
痛い場合は、椅子に座って背中をほぐしてください。
無理に手首が痛いのに
つかないようにしましょう。
順にほぐしていくと少しずつ大丈夫になります。

**テーピングは、負担を軽減してくれますが、肌の弱い方には、むきません。

痛めてしまうと長くかかりますが、違和感の間に手を打ちましょぅ!

https://youtube.com/shorts/Sn9ODlDL_4k?feature=share

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